2007年11月05日

漫画で楽しむ着物 その5

 実はまだまだ書きたい着物漫画ネタ。ちょっとブランク置いてたのは『百日紅』について書こうと思って読み直したら思いがけずはまり、ついつい杉浦日向子さんの他の漫画やエッセイにまで手が伸びてしまっていたからだ。

杉浦日向子さんの漫画.jpg 着物好きな人々の中には、かなり愛読者が多いと思われる杉浦日向子さん。実は私が彼女の作品を初めて読んだのは亡くなってから。つい1年くらい前のことだ。ぱらぱらめくってもあまり惹かれる感じがしないのに、読んでみるとずぶずぶはまってしまう不思議な作品群。なんだか、読んでいると時間の流れが変わってしまう。漫画文庫の帯の「杉浦日向子と江戸を旅する」ってコピーがほんとぴったり。

 46歳で亡くなってしまったなんて、なんてもったいない。着物に目覚めるのがもうちょっと早かったら、生きている彼女の着こなしを見られたのになあ・・・彼女の出ていた「コメディーお江戸でござる」をチェックしていなかったのはほんとに悔やまれる。再放送しないかなあ。

 浮世絵のような独特な画風で、ゆるゆるした日常着物の世界がすごくいい感じに描かれていて、何度もみてしまう。『百物語』『合葬』『二つ枕』・・・今のところどれを読んでもはずれがないけど、やっぱり『百日紅』が一番好きかな。


<この記事は前ブログの2006-09-07のお引越し記事です>
posted by みず穂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画で楽しむ着物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/75343671

この記事へのトラックバック