2010年05月20日

桜柄の半衿染め体験

・・・・もう2ヶ月近く前の話で恐縮ですが。

半襟染め1.jpg

 3月26日、「染の里 二葉苑」の春イベント、「桜柄の半衿染め体験」に友人たちと参加してきました!
 これ、着物でないと参加できないイベントです。久しぶりに黒の銘仙に、桜イメージの半幅帯。

半襟染め2.jpg

 すでに桜柄にのりがおいてある布に、ピンクとグレーのどちらかを選び、色をのせていく体験。私はグレーを選択。
 塗り絵みたいで簡単そうだけど奥が深い。筆の持ち方や染料の扱いなど、職人さんの注意がびしびし。
 一度ざっとグレーで色をのせてから、濃い桃色でさらに色を重ねます。
楽しい〜〜!!

 染めた半襟をそのあともらえて、500円。これ、材料費にもなっていないのでは・・・準備も大変でしょうに。

桜半襟.jpg

 そして、後日仕上げて送っていただいた半襟がこちら。
来年の新春から使おうっと。

 ここのイベントはリーズナブルで、内容もいつも魅力的。スタンプラリーの初回以来、何度足を運んでいるのやら。
 次は6月の大染色祭で、初日に泥染めと藍染めをする予定。
 こちらもとっても楽しみ〜。
 事前予約制なので、興味のある方はお早めに。
posted by みず穂 at 14:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 着物つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月05日

小田巻つき帯締め

長野旅行でひとつ買い物しちゃった。

小田巻き帯締め.jpg

「小田巻(おだまき)」のついた帯締め。
先端についてるだけでなく、帯締めの途中に6つついていて
帯留めみたいに見せることもできる。かわいい。

「能登忠」の女将さんがつけていて、気になっていたところへ
「綿幸本店」で3900円だったので思わず・・・
いろんな色があってすごく迷ったんだけど、
あわせやすそうなベージュにしてみた。

帰ってきて検索してみたら、この値段はとってもお買い得だったのね。
もう一色買ってくればよかったかも〜。
posted by みず穂 at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 箪笥の中身 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月04日

長野着物旅

今回の長野行きは、クラシック博物館の虫干しが目当てだったんですが、
長野在住の友人がいろいろコーディネートしてくれ、
とっても充実した旅になりました。

しだれ桜.jpg

虫干し見学のあとは、「田中本家博物館」へ。
名物のしだれ桜はもう終わりでしたが、すばらしいお庭。

鈴蘭.jpg

花もたくさん。

館内の展示も充実(館内撮影NGで写真なし)。
今は刀と五月人形がメインでした。
おひなさまも観たかったな(4月中旬までの展示)。
建物そのものも見応えがありました。

そのあと、「能登忠」という懐石料理のお店でランチ。
長野の友人の、現地の着物友達とも一緒で、総勢9人。
初対面でも話のネタがつきないのが、着物つながりのいいところ。
とっても落ち着けるいい個室でした。

花籠.jpg

花籠のランチ。きれーい!
このお店の女将さんも着物好きな方で、
仕事着の着物の話など、いろいろお聞きできてよかったです。

クレマチスグラス.jpg

車移動の人が多いせいか、ノンアルコールドリンクが充実。
こちらは初めて飲んだ「ノンアルコールワイン」。
味は「甘くないぶどうジュース」という感じ。
私、下戸なのでワイン飲んだことがなく、新鮮な体験でした。
この季節だけ使うというクレマチスのグラスが美しい!

更紗の帯.jpg

ランチのあとは、皆さんの行きつけ(?)の呉服屋さん、「綿幸本店」へ。
更紗の作家さんが来ていらして、帯のオーダーをしている方も。
手描きの一点ものの小物も充実。

夏の帯など.jpg

夏物の反物や帯。すてきなものがたくさん!

着物は買えなかったけど、それぞれ小物を買ったりして
そのあと小布施へ足をのばしました。

小布施歩く3人.jpg

着物姿が似合うところですね〜

名物の栗菓子でお茶したり、おみやげ買ったり。
「北斎館」には、めずらしい北斎の肉筆画が(初めてみた!)。
充実した1日でした。

小布施歩く.jpg

案内してくれたIさん、同行してくれたみなさんありがとう。
秋も行きたいなあ。
posted by みず穂 at 10:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 着物でお出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月03日

須坂クラシック美術館へ

かなり放置してしまったけど、ブログ再開します。
放置していた間、いろいろありましたので、遡ってぼちぼちとアップしていく予定です。
よろしくおつきあいください。

昨日、日帰りで須坂クラシック美術館にいってきました!

看板前.jpg

着物友達4人で(一人はカメラマンしてます)。
お目当ては「春の大虫干し会」。

銘仙たち.jpg

大正〜昭和初期の着物がずらりと。壮観!
この虫干しイベントは年に2回、それぞれ1日だけやっていて、
春は単衣約40点がみられます。

銘仙1.jpg

銘仙を中心に、色とりどりの夏着物。

銘仙2.jpg

着物を干すのに、ハンガーではなく、「棒に和紙をまいたもの」を
使ってました。なるほど、その手があったか。

銘仙3.jpg

会場では白手袋を貸してくれて、
それをはめれば着物にさわっていいのです。
写真撮影も、フラッシュを炊かなければOK。
なんてありがたいイベント。
しかも着物で行くと、ポストカードのおみやげ付き。

銘仙4.jpg
銘仙5.jpg
銘仙6.jpg

大胆な柄行き、透ける独特の美しさ。もううっとり。

ガラスの前で.jpg

須坂クラシック美術館は、明治初期に建てられた呉服商のお屋敷。
建物そのものが市の指定有形文化財です。
ふきガラス(!!)でつくられたというガラス戸の前で記念撮影。
このガラス、近づいてみると微妙にゆがんでいたり気泡があったり、
なんだかみていて飽きない美しさです。

着物はお気に入りの久留米絣&ミンサーの帯。
長野日帰りで、5時起きだったのでカジュアルモード。

絵封筒1.jpg

「絵封筒モダン着物展」というイベントも開催していて、
こちらもとても楽しめました。
個人のコレクションが多いそうで、その数800点。

絵封筒2.jpg

こちらは鈴蘭柄。

かわいい封筒のコレクションって、なんだかとてもわかる。
今の小中学生だってやりそう。

外からみたときは、「こんなに小さい施設?!」って思ったけど、
かなり盛りだくさんに楽しめました。

長野の旅、まだ続きます。
posted by みず穂 at 17:39| Comment(7) | TrackBack(0) | 着物でお出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月18日

細雪ごっこ!

細雪ごっこ.jpg

 明治座で「細雪」みてきました!
 しかも、着物4人組で。

 すっかりコスプレノリで、事前に役決めして衣装合わせまで(笑)。
いやー楽しかったっ!
 さて、私は何役でしょう?

 平日の明治座はすごく平均年齢が高く、通常なら「いい年」な私たちも、「若い人」扱い。「若いのに偉いわね〜」「着物いいわね」と人生の先輩たちに声をかけていただき、嬉しいような恥ずかしいような。

細雪御膳.jpg お昼は幕間に食堂で、「細雪御膳」。
 幕間が30分もあって、その間に食事って、歌舞伎みたい。
物語にゆかりのメニューだという。

 お芝居はほんとに着物好きのツボをついてて、衣装とっかえひっかえ、もううっとり。
 最初の法事の場面、4姉妹の桜色の色無地が並ぶとグラデになってたり、帯をぱらっとおとすと紋が出る、という印象的な幕切れ。
 四女妙子の舞、虫干しの場面のあでやかなたくさんの着物、そしてラストシーンの桜の下の晴れ着! ポスター通りの着物なんだけど、実物はやっぱりすてき!
 4人のそれぞれの個性が着物で表現されているのもいいなあ。

 3幕の長い芝居だったけど、飽きる暇なく楽しめた。セット替えと着替えの都合か、暗転が長すぎる傾向があるけど。

桜訪問着全身.jpg
 私の着物は、eribowから譲ってもらった桜の訪問着(付下げだといってたけど、柄がぐるっとつながっているので、訪問着かな)、年末にかないやさんのセールで買った袋帯。
 帯はかなりきらきらしているのだが、着物が地味になりがちなのでちょうどいいかも。

壺袋帯.jpg













 帯のうしろ。実物は写真よりもっと華やかな(派手ともいう)、多色の箔使いで壺柄。
 二重太鼓はまだまだ修行が必要だ・・・
 でもなんとか短時間で形にはできるようになってきた。

 観劇したあとも、同行メンバーで一緒に花見をしよう、とかいろいろ盛り上がる。着物で観劇は何度もいってるけど、こんなに高揚したのは初めてかも。細雪、おすすめ!
posted by みず穂 at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 着物でお出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月13日

紬で新年会

今年最初の着物でお出かけは、新春コンサート&新年会。

紬アンサンブル.jpg 祖母ゆかりの紬のアンサンブル。
 着物の方は何度も着ているが、アンサンブルとして着たのは初めてかも。年始につくったばかりの羽織紐を使ってみた。

 この着物は、私の母に義母である祖母が誂えたもの。でも好みに合わなくて一度も着てなかったりする。
 最近友人に聞いたのだが、この紬は山形のものらしい(長井紬だっけか? 聞いたのに忘れてしまった・・・)。祖母は山形の人なので、地元の特産を誂えてあげようと思ったのかなあ。生きているうちに聞いてみればよかった。
 いつもコーデに悩む個性的な色なのだが、着ていてしゃきっとするし、軽くてとても着やすい。


 この写真では、羽織紐にぶつかるのであえて中に入れているのだが、
この日のコーデは帯留がポイントだった。

鶴の帯留.jpg  







 着物友、じゅんさんのお手製、七宝焼の帯留。稲鶴を希望してつくっていただいた。
 まだ納得いく仕上がりでない・・・とのことだったが、お正月にぴったり。じゅんさんありがとう!
posted by みず穂 at 23:17| Comment(3) | TrackBack(0) | 着物でお出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月10日

着物にいくら使ってる?

年末にかないやセールでお買い物。
その中身については別にアップするとして・・・

ふと思い立って、着物に自分がいくら使ってきたのか、
過去5年分にわたって整理してみた。
年末に、箪笥を整理しつつ、
自分の持っている着物や帯をすべて写真にとってみたので
(これはコーデを考えるのにも便利)
それと照らし合わせ、過去の自分のブログも全部チェックして
着物、帯、上着(羽織・コート)、小物、履き物、メンテナンスの
6分類でエクセルにまとめてみた。
買った年月日、買った店、内容、単価を一覧に。
着物関係のレシートは保存を心がけていたとはいえ、1日がかり。
レシートのない買い物もあるし。前ブログで、いちいち単価を記録していたのが役立った。

私が着物に目覚めたのは2004年夏。
しかし、たまにお下がりを着る程度で、ほぼ買い物はなし。
2005年春にeribowと一緒に着物遊びを始め、
7月に共同ブログをスタート。このあたりから買い物始まる。
この共同ブログのテーマは「月1万円以下の着物遊び」だったので
それ以上使わないように自分に課していた。
実際のところどうだったのか? じゃーん。
※額はすべて税込み

2005年合計  44660円
2006年合計 109832円
2007年合計 107000円

ちゃんと月1万円以下ですね(ほっ)。

<2005年>
買っているのは浴衣、半幅帯、下駄、小物。
お下がりの着物の有効活用をテーマにしていたので、
それを着るための基本アイテムを揃えた年という感じ。
一番お金を使ったのは半幅帯(お下がりは着物ばかりで帯がなかった)。
買った先はネットがほとんど。あとはたんす屋、三笠屋(船橋の激安呉服屋)、デパートバーゲン。

<2006年>
ブログ仲間で人気の「かないや」デビュー。
妹の結婚式のため、初めて自分で着物を買う。
あと、ブログの読者に紹介された「きものe-shopおうみ屋」のバーゲンで「あこがれアイテム」を買うようになる。「紗」という言葉を覚える(笑)

<2007年>
かないやで妹の結婚式の帯や小物を買う。
有名店「池田」デビュー。娘の振袖を買う。
かないやで初の夏着物、小千谷縮と羅の帯を買う。

・・・で、この年末に共同ブログを終了。
現ブログを年始から稼働したわけだが、
ここで「月1万円」をうたうのをやめた。
理由は、このちょっと前から工房めぐりにはまりはじめ、
買うならちゃんとしたものを買いたいと思うようになったからだ。
そしてついに桐箪笥購入。当時の記事はこちらこちら

でっ。

2008年合計 246772円
2009年合計 242955円

きゃー。
しばりがなくなるとこうなるのかっ!
内容を見てみると、

<2008年>
なんといっても大きいのは、福岡工房ツアーの
久留米絣と博多半幅帯。これだけで合計11万(仕立てや送料もあわせて)。
これまた工房がらみで、鼈甲の帯留や下駄。
あと、娘の十三参り用の帯や小物。
純粋に子ども用の出費は34200円。
(これは全体から引いてもいい気がするが・・・駄目?)
あと、この年から本格的にメンテにお金をかけ始め、
2008年だけで4万円くらいかかっている。それまでほっといたのをまとめて出したのと、1枚仕立てかえをしたため。

<2009年>
まだ記事にしてないけど、次女の十三参りがらみの買い物や、
昔の振袖のメンテ(長襦袢仕立て換えなどを含む)、
工房で浴衣染め体験の出費が大きい。
「自分以外の人が着る着物」出費合計10万ちょい。
純粋に自分の着物遊びだけだと14万。
それでもアップしてるなあ。やっぱり染め体験費用がきいてるか・・・
あと、妹のお宮参り関連で買い物が増えたのと。


さて、5年の合計は?!

751219円。
これを、「自分のための買い物」に限定すると
580838円。
かろうじて月1万円切る感じですね。

この額、どんなもんなのかなあ?
趣味+よそ行き被服費 としてはなんとか許容範囲? 

・いただきものが多い(親・親戚・友人)
・ちびっこなのでお直しせずに古着を着られる

という要素も大きいと思うので、いちがいにはいえないと思うけど。
お金持ちの方は、着物1枚で私の5年分使ったりするだろうし、
ヤフオクや骨董市なんかを上手に使ってもっと押さえている人も多いんだろうな。
私の場合は、ネットの買い物は初期に失敗が多くてあまりしなくなっている。骨董市はまだ未体験(なかなか日程があわない)。

結構面白かった、自分の買い物歴分析。
家計簿つけると無駄遣いしなくなるというし、
これからもちゃんと記録していこうっと。
posted by みず穂 at 11:44| Comment(3) | TrackBack(0) | 箪笥の中身 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月04日

羽織紐つくってみた

 遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます!
 今年もよろしくお願いいたします。

 今年は恒例の実家ツアーをやめてみて、
(長女が部活だ補習だなんだで忙しいこともあり)
家でこたつでのんびり正月。
 いろいろ後回しにしていたことをお片づけしたり、
気になってた漫画や本を一気読みしたりしていた。

羽織紐.jpg

 お片づけのひとつ、羽織紐づくり。
 なにしろ、「つくろう」と思ってパーツを買ってから、もう3年くらいたっていたのだ。すでに、どういうデザインにするつもりだったかも忘却の彼方。

 そこで、とりあえずまっさらな状態で、手元にあるパーツを眺め、黒と赤の羽織に合わせるものひとつ、紫の羽織に合わせるものひとつ、つくってみた。
 つくるっていっても、テグスに通して金具をくっつけるだけなんだけどね。紫の方はちょっとパーツ不足だったのだが(アクセントになる石が1つしかなかった)、黒と赤の方はまあまあかな。

 ついでに、細々壊れていた羽織紐や簪を修理。ちなみに、昔ホットボンドでつくった帯留はほとんど壊れている。やっぱり耐久性に問題があるなあ。結局強力接着剤を探すしかないか・・・

 帯締めや帯揚げの小物も整理。ばたばたしていると、ついつい同じものばかり使ってしまう。1月は初釜もあるし、百人一首も観劇予定も。手持ちの小物をもっといろいろ活かしてみたい。
posted by みず穂 at 23:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 着物まわりの手作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月14日

着物でパーティ

 毎年参加している、80人くらい集まるパーティ(オフ会)に行って来た。
 会場は八芳園。あいにくの雨だったので、外で写真はとれなかったけど、ここの庭はすごくすてきだった!! イルミネーションも華やか。

舞台全員集合.jpg

 別に着物の会でもなんでもないのだが、着物好きな仲間が集まるので、壮観。
 別に事前に相談するわけでもないのに、誰一人イメージがかぶらない。みんなそれぞれ工夫があって、毎年目の保養になる。
 参加者はそれなりにドレスアップしてくる会なんだけど、やっぱり着物はぐっと華やかでいいなあ、と思う。

パーティ着物.jpg
 私は母のお下がり訪問着に袋帯、これまた母のお下がりの絞りの羽織。帯締めも紫で、今回は紫づくし。
 髪が寂しかったので、妹がつくったプリザーブドフラワーをつけてみた。こういうのはパーティならでは。

 普段着物が好き、を公言してきたし、実際木綿も好きなのだが、最近どういう心境の変化か、こういう「晴れの着物」がとても楽しい。


 この写真ではわかりにくいけど、髪を切った。ものすごく久しぶりにゆるくパーマをかけて、ぎりぎり襟につかないくらいに。
 しばらくアップはできないけど、ちょっと飾りで遊んでみようかな、という気分である。
posted by みず穂 at 23:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 着物でお出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月12日

振袖着ちゃいました

 これまた10月の話だったりするけど。

振袖.jpg ・・・振袖着ちゃった。

 お茶のお稽古で、あるお祝いにかこつけ、「外に出る訳じゃないし」なんてことを言いつつ、「箪笥のこやしになってる振袖着ちゃおう!」という企画が盛り上がったのだ。

 そんなわけで、二十歳の頃に着た振袖を引っ張り出してお稽古に。
友人の娘さんに貸し出したりはしてたけど、まさか娘の前に自分が着る日がくるとは思わなかった(笑)。

 これ、もともとは、祖母が叔母のためにつくった振袖で、お下がりで母のところにまわってき、私と妹が着た。私の従姉妹も着たと思う。刺繍が豪華な綸子。多分、結構高価なものだったはず。

 セットになっていた帯は、濃い緑の派手な鳳凰柄で、いまひとつ好みではなかったので、手持ちの袋帯をあわせ、コーデを変えてみた。
 帯揚げは濃い紫にしたら締まるかな、と思ったのだが、あとで写真でみると地味すぎるような。やっぱり振袖の場合は明るい色の絞りとかが正解なのかも。
 帯締めは、前回の記事でも登場していた頂き物。太めで金糸も入っているのでわりとしっくり。

振袖後ろ姿.jpg 帯は友人が文庫にしてくれた。これ、かわいいなあ。
 ぜひマスターして娘に着付けたい・・・

 二十歳で着たときは、好きな色でもなく、実はそんなに思い入れのない着物だったのだが、こうしてみると派手すぎず華やか。先生には「花嫁さんみたいな着物ね」とほめていただく。
 
 さすがにこの年で、振袖で出歩くのは憚られるけど、やっぱり気分が高揚する着物だなあ、としみじみ。袖が長いだけといえば長いだけなのに、不思議なものだ。

 久しぶりにしみじみ見たら、少しメンテをしたほうがいいような気がしたので、丸洗いと染み抜きに出してみた。まだまだ、何代か大事に着なくては。
posted by みず穂 at 14:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 着物でお出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする