2009年12月09日

向山庭園で炉開き

 すでに先月の話だけど(最近こんなのばっかり・・・)。

 お茶のお稽古の炉開きが、練馬の向山庭園で開催された。
 この場所をとるのに、近所のメンバーの方がいつも抽選に出向いてくださっている。ありがたいことだ。

向山庭園秋.jpg 紅葉を期待していったのだけど、今年は少し遅いようで残念。
 窓からみえるもみじはまだ半分以上青かった。

菊.jpg でも、庭には見事な菊が!
 ちょっとした菊イベントだったようで、入り口前にも飾られていた。


もみじの羽織.jpg この日のコーデのポイントは紅葉柄の羽織。やっぱりこの時期に着たい1枚。

 羽織も、濃い桃色の色無地(お召しかな?)も、元ブログ相方、eribowからのいただきもの。羽織はかなり前に譲ってもらったのだが、着物は最近。この着物は彼女が初めて買った1枚だったと思う。
 単品で着ると地味だけど、この羽織との相性はいい感じだ。

帯まわり.jpg 帯は妹のお宮参り用に買って、結局使わなかった黒の袋帯。わりと何にでも合いそうなので、これから活躍すると思う。

 帯揚げは数年前、花想容の桜染め体験で、自分で染めたもの。もう2年以上前だ。そのときの様子はこちら。なつかしいなあ。
 いまひとつうまく使いこなせていなかったのだが、この着物にはよく合う。

 帯締めは、ブログつながりの着物先輩に譲っていただいたもの。幅が太めで華やか。自分ではなかなか買えないので、嬉しい。

カラスウリ.jpg この日の茶花のメインはカラスウリ。とってもかわいい。

 肝心のお稽古はいまひとつ上達しないものの、いろんなことを教わりながらお茶をいただく1日は、ほんとに貴重。
 着物を着始める前は、自分がまさかお茶のお稽古に通うとは、想像もできなかった。
 着物を通じてたくさんの出会いがあり、そのつながりから新しい世界が広がっている。
posted by みず穂 at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 着物でお出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月01日

スタンプラリーオフ2009

 報告遅くなったけど、落合スタンプラリー、今年もいってきた。

スタンプラリー.jpg 今年は総勢7名で歩いた。
 朝10時に下落合駅に行くと、他にも着物集団が。スタンプラリーオフ、結構あちこちで組まれているようだ。


 一人遅刻の方がいたので、コースを変えることにし、まずは駅から一番近い、江戸小紋の松綱染工所へ。
 ちょうど初回の説明に間に合う。もう何度も聞いている説明だけど面白い。

江戸小紋.jpg ちょっと残念だったのは、見学コースが縮小されていて、洗いの行程と干場がみられなくなっていたこと。
 ラリーも参加人数が増えてきて、対応しきれなくなったということかな?
 でも、糊おき、染め、蒸しというメインの行程はしっかり説明していただく。型紙をぴたっとあわせて置いていく作業は、ほんとに匠! という感じである。
 ミニショールームの作品も見応えがあった。多色染めの帯もすてきだなあ。


東京友禅.jpg 次に、東京手描友禅工房協美へ。色差しと糊おき、下絵の作業を見学。
 作品もいろいろ広げて見せていただいた。友禅の半襟もすばらしい。教室もいつか参加してみたい。


割烹桃山ランチ.jpg ここで予約していた「割烹桃山」で早めのランチ。
 日替わりランチも美味しそうだったけど、見た目に引かれてこの「桃山花籠ランチ」1700円を選択。これにご飯とみそ汁、サービスの芋ようかんがついてて、おなかいっぱい。どれも美味しかった。



湯のしマシン.jpg 食後は吉澤湯のし加工所へいき(午後一番の見学に。かなり効率いい感じ)、湯のしを見て解説を聞く。ラリー初参加の時は、ここに一番感動したことを思い出す。
 湯のしを見る機会なんて、他にないものね。



白生地.jpg そして最後のポイント、染の里 二葉苑へ。今年は染め場が白生地売り場になっていた!
 京都の工房や白生地屋さんとのコラボ企画らしい。

 土曜は染めの教室とかぶっていて、更紗の作業行程はほとんど見られず。教室の生徒さんのつくる作品を見るのも面白かったけど、初参加の方にはちょっとタイミング悪かったかも。日曜は見られるという話だったけど・・・


江戸小紋試着.jpg そして、ここにはショールームがあり、落合ほたるの各工房の着物が買えるようになっている。
 ぽんと買える金額ではないのだが、いつかは・・・と思っているわけで、江戸小紋を買うならどんなのがいいか、相談してみた。
 で、おすすめされたものを試着。といっても反物をまいてあるだけなんだけど、うまくできるものだよね。

 写真だとグレーにみえるけど、藍色に細かい行儀(だと思うがうろ覚え)柄。最初の1枚はこういうオーソドックスなものがよいという。
 うーん、確かにこういうのが似合うのかも、と思いつつ、なんとなくわくわくしない。実物は写真より風合いもあってすてきなのだが、あまりにも無難すぎる気が。写真で見ても地味だよね。
 まあ、急いで買うこともないか、という気分になってきた。


一目惚れ反物.jpg ・・・で、この更紗の反物に一目惚れしてしまった。こういう柄、好みど真ん中。写真だと色がいまひとつ再現されてないけど、実際はもっと藍色がこっくりしている。

 これを見たとたん、振袖にしたらすてき! とひらめいてしまった。自分にじゃなくて、娘の成人式に誂えられないかなあ。本人の好みがどうなるかが問題だけど。

 二葉苑が持っている型紙なので、色はいかようにも変更可能だそう。まずは白生地を買って、お金たまったら染めて、仕立てて・・・と数年計画で買う人もいるとか。うーん、それもありかも。

ラリー買い物.jpg とりあえず、この日買ったのはこれ。スタンプラリー限定商品の型染めの帯揚げ、江戸小紋を使った簪、更紗をアクリルで閉じこめた帯留。
簪は松綱染工所で、あとの2つは二葉苑で購入。二葉苑のギャラリーは、魅力的な小物がたくさんで危険地帯なのだ(笑)。



手ぬぐい2009.jpg 今年の記念品手拭いも無事ゲット。やさしいあずき色! この柄大好き。


ラリーの着物.jpg 実は、この日の半襟は昨年の記念品手拭いだった。柄が出るようにつけているのだけど、写真だとわからないなあ。

 着物はお気に入りの久留米絣、帯は博多の半幅。歩き回ったあとなので、ちょっと着崩れてるけど。

 雨が降るかも、という予報だったので、安心な木綿の着物にしたのだが、結局降られずにすんだ。ラッキー。
 最後は二葉苑でお茶しながらおしゃべり。楽しくて充実した1日だった。同行していただいた皆さん、ありがとう!
posted by みず穂 at 00:27| Comment(3) | TrackBack(0) | 着物でお出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月14日

着物で歌舞伎

 三連休中日、久しぶりに歌舞伎座へ出かけた。
 「さよなら公演」が始まってからは初めてだ。

加賀料理.jpg 着物友達6人で集まって銀座でランチ。大志満で加賀弁当を食べる。半個室みたいな空間でくつろげた。
 料理は見た目も味もよかった。幹事さんに感謝。

煮物.jpg 
一番美味しかったのはこの煮物(蒸し物かな?)。三種類くらいのすり身が重なっていて、薄味だけどだしがきいていた。自分でつくるのは大変そう・・・



 歌舞伎は夜の部だったので、銀座の着物関係の店をはしごする。
 買わなくても楽しい!

同行の友人1.jpg 同行の方々の後ろ姿。鼓の帯は、みる予定の演目「義経千本桜」にちなんだもの。かっこいいなあ。


同行の友人2.jpg こちらも。みんなそれぞれおしゃれ!

 外国人観光客らしき方に、写真に一緒にうつって欲しいと頼まれたりもした。
 銀座は着物姿が多いんだけど、集団だと声かけやすいのかな。

歌舞伎座前で.jpg 私の着物は、静御前にちなんで扇の柄(ちょっと苦しい?)のお召し。
 この着物、数年前にアンティークモール銀座のバーゲンで買ったのだけど、糸が弱って崩壊してきたので洗い張りして仕立て直した。
 5000円で買ったのにメンテに1万円以上かかってしまった計算だ。

 この色、私に似合うと思って買ったんだけど、非常にコーデが難しい。
 万能なはずの白半襟もどういうわけか、襟だけ浮いてしまうような感じであわないんだよね。

 今回は、茶のちりめん布地を切って半襟にしたもの。鞠の柄。
 帯も悩んだ末、茶の鳳凰柄の袋帯。前に共同ブログやってた、eribowにもらってきたものを初めて締める。
 きゅっと締めやすいのはいいけど、短くて、二重太鼓に一苦労。
 三部紐に、最近よく使っている鼈甲の帯留をあわせてみた。

演目.jpg夕方、お弁当を買い込んで歌舞伎座へ。

 ビギナーなので、イヤホンガイド借りて、説明ききつつ観劇。「義経千本桜」といっても、義経が主役じゃないのね。
 前半、ちょっと長く感じたけど、後半の吉野山以降は舞台も衣装も急に華やかになり、わくわくしながら一気にみられた感じ。
 チケットとってくれた友人に感謝。また行きたいな。
posted by みず穂 at 22:56| Comment(4) | TrackBack(0) | 着物でお出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月08日

スタンプラリーオフについて

 そろそろ当日が近づいてきたので、ランチの店予約しました!

割烹桃山
 12時に席だけ予約しています。
 昨年と同じですが、ここのランチはコストパフォーマンスよくておすすめ。
 ランチでのんびりするつもりはないので、12時から1時間くらい、の予定。個室はもったいないので普通の席です。
 今のところ、参加7名。
 これから参加の方、キャンセルの方はお早めに!
(すでに結構予約が入っているようでした)

オフの詳細は2つ前の記事を参照して下さいね。
posted by みず穂 at 11:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 着物でお出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月26日

色無地で初お出かけ

 シルバーウィーク最終日、初めて色無地でお出かけしてみた。

 ・・・というか、お宮参りの色無地単衣はしばらく着ないだろうから、念のために丸洗いと汗抜きに出しておこうかと思い(母はかなり汗をかいていた)、どうせならその前に一回着るか! と思っただけなんだけど。

桃色色無地で.jpg 実は色無地を着るのは初めて。

 行き先は日生劇場(次女とミュージカル鑑賞)、そして最終日の「海のエジプト展」。
 礼装ぽいのはいまいちあわない場所だし、なるべく「ワンピース感覚」のコーデに持っていきたいと思い、カジュアルな白の帯に、ボタン色のレース帯締め、鼈甲の小さな帯留をしてみた。帯揚げは帯締めと着物の中間くらいの色の絽。

 でも写真でみると、やっぱりちょっと礼装ぽいかな。刺繍半襟なんだけど、遠目でみると白だし。もっと柄のついた半襟を多めに出すような感じでもよかったかも。

 すべりのよすぎる生地が、身幅が少し私には広いのもあって、思ったより着づらかった。単衣で軽い割に、着ていて少し疲れるのも意外。
 足下がエナメル草履だったのも、たくさん歩くにはちょっと向かなかった。やっぱり、歩き回る日は畳表か下駄がいいな。

 色無地って、着物にはまって3年間は、まったく興味のないジャンルだった。柄がなくて面白くないし仲居さんみたいになるし、って。

 でも、最近お茶会ですてきな色無地姿をたくさんみたこともあり、「着てみたい着物」のひとつになりつつある。しかし、すてきに着こなすにはまだまだ修行がいりそうだ。


 ところで、最新刊の「七緒」はまさに色無地特集。
 この雑誌、創刊からずっと買ってるんだけど、自分の興味と特集される内容がかなりリンクしているのが不思議。着物にはまると、たどる道は似たようなもの、なんだろうか?
posted by みず穂 at 15:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 着物でお出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月23日

スタンプラリーオフ、今年もやります

 染めのまち落合スタンプラリーオフ、今年もやります!
 昨年の様子はこちら
 イベントの案内はこちら
 今年は京都の工房とのコラボ企画もあり、またパワーアップしているようですね。

 日時:2009年10月17日(土)
   10時に西武新宿線下落合駅の改札集合
   (工房に近い方。高田馬場から来る場合、踏切を渡ります)

 基本的に昨年と同じコースでまわります。東京手描友禅工房協美→松綱染工所→吉澤湯のし加工所→二葉苑。途中参加もOKです。
 お昼はやっぱり割烹桃山かな。

 一緒にまわりたい! という方、コメントお願いいたします。
posted by みず穂 at 09:28| Comment(7) | TrackBack(0) | 着物つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月21日

お宮参りプロデュース

 先週、妹のお宮参り、無事終了したのでご報告。

 天気予報は曇り一時雨。雨コートが2枚しかないので、自分の着物はあきらめて妹宅に移動。
 そこで、母の着付け(忘れたというので・・・)、と妹の着付け。グッズを揃えたりといった事前準備をがんばったので、なんとか1時間ちょいで完成!

 久しぶりの二重太鼓は、きくちいまさんの「よくわかる きものの着付けと帯結び」を片手にがんばった。この本、人に着付けてあげるポイントが書いてあってすばらしい。

お宮参り3ショット.jpg
 で、これがその成果。
心配していた雨もなんとかあがり、無事水天宮にお参りして写真がとれた(その前にスタジオアリスで写真撮影もばっちり)。

 妹は桃色の色無地に、私が妹の結婚式で閉めた帯(8月29日の写真では、紺の色無地においてあるもの)。
 母は紺の色無地に金銀の帯。スタジオアリスでレンタル(無料)した、赤ちゃんの着物が赤だったので、なかなか映えたと思う。

 実は、母と妹の着物選びしてたら、義弟が「自分も着たい」と言い出した。
 父の紬(一度も袖を通していない)がサイズあいそうだったので、 「かないや」で、その紬に合う羽織(しつけつき、新古品)を1500円でゲット。「一家で和装」にチャレンジすることに。
 ほんとは袴もいるのかもしれないが、写真館スタイルだと、父親は下半身があまりうつらないからいっか、ということにした。
 義弟は、本をみながら自力で着てた。やるなあ。  

 当初は運転もあるから、義弟は写真館だけ和装で、お参りは洋服に着替える、ということになっていたのだが、着てみたら気に入ったようで、そのままお参りした。足元の用意がなかったので、サンダルだったりするのだが(笑)。

 でも、一家で和装、すごくいいと思う。私も満足!
posted by みず穂 at 23:31| Comment(5) | TrackBack(0) | 着物をめぐる物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月05日

向山庭園でお稽古

 月イチで続けているお茶のお稽古。いつもは中野の某区民館に集まっているんだけど、8月は趣向を変えて、向山庭園のお茶室で開催することに。

茶室.jpg としまえんプールはよく行ってたけど、すぐ隣にこんな場所があったなんて知らなかった!
 緑が豊かで気持ちが安らぐ。とても贅沢な気分だ。エアコンのききは悪かったけど(笑)。

茶室の中.jpg 会の主催者は、十年以上前にここでお手前をしたという。古いけど、窓からのぞく緑の紅葉が美しい、すごくフォトジェニックな茶室。でも3月に取り壊しが決まっているそうだ。なんてもったいない。
 ここは、お茶道具など貸し出してくれる。お茶室は人気なので、なかなかとれないよう(がんばってくれた主催者に感謝)。

 この会はちょうど一周年。月に一回とはいえ、みんなちゃんと自主練してとてもうまくなっている。何度もチェックが入って時間がかかるのは私くらいで、みんなスムーズなほれぼれするお手前ぶりだ。

 私も本は買ったのだが、ついついさぼって、いつも当日反省。

浴衣でお手前.jpg 春に桜で染めた浴衣、なかなか着る機会がなかったので、ここでおろしてみた。
 お稽古のあとに餃子で暑気払い、という企画だったので、汚れても洗える浴衣がいいかな、というのもあって。

 この日、かなり暑かったのだが、浴衣より夏着物率が高くてびっくり。
 もともと着物好きの集まりなので、いつものお稽古も着物着用率100%なんだけど(先生によると、これってめずらしいことらしい)。
 私は暑いとすぐ半幅帯に流れるのだが(帯揚が暑い)、絽の帯に帯揚げ&帯締めが多数派。すごい・・・

 ・・・と書くとなんだか堅苦しい集まりに聞こえなくもないけど、お稽古のあとの暑気払いではみんなはじけていて、腕まくり上げ、「お兄さん」になっていた。写真は自粛するけど、個室でよかったね、みたいな。そのギャップも楽しかった。

 すてきな写真はメンバーのTさんにいただいたもの。いつもありがとう!
posted by みず穂 at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 着物でお出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月29日

お宮参りの着物探し

 7月末、妹に女の子が生まれた。
 久しぶりの赤ちゃんで、一家で盛り上がる。この夏は赤ちゃんが主役という感じの日々。もうかわいくてかわいくて。暇があれば会いに通っている。

 妹の夫の仕事の都合で、9月半ばにお宮参りをすることになった。
 赤ちゃんにかける着物は、写真館の無料レンタルがあるらしい。必要なのは妹と母(義母にあたる方は他界されているので、赤ちゃんは母が抱いて写真をとる)の着物。
 妹は着物にあまり興味がなく、持ってないし着られない。で、はりきって調達を引き受ける私。

 実は、私自身はお宮参りってしたことがない。母は「お宮参り」という行事自体を知らなかったので何もいわなかったし(地域性かなあ)、私は知ってたけど別にいいか、って感じだった。
 自分の出産当時は着物に目覚めてなかったので、行事に対する熱意がなかったのだ。なので、私にも初体験の着物選び。わくわく。

 何がいいかなあ、と思いめぐらせ、はたと気づいたのだが、9月って単衣じゃん! 持ってる礼装系の着物は袷しかない。単衣はサマーウールと紬だけ。いくらなんでもそれじゃなあ。

 で、久しぶりに単衣を買うぞ! と気分が盛り上がり、平日に休みをとって、目黒の「時代布 池田」と鶴見の「かないや」をはしごした。

 「そもそもお宮参りにはどんな着物がいいのか」から相談スタート。訪問着、付け下げ、色無地あたりが相場らしい。
 池田では、アンティークで派手目の訪問着をすすめられた。ただ、袖長めだったり(若い母ならいいと思うけど、妹は高齢出産だし、長襦袢もあわない)、予算に見合わなかったりでなかなか決まらず。

単衣訪問着.jpg 色が地味だがすっきりきれいな訪問着、5000円のものを1枚購入。
 気に入ってるけど、これは妹ではなく母の着物候補(母も礼装単衣をもってない)。
 これにあわせる帯をきいてみたら、黒のすてきな絽がでてくる。9月に絽、はいいのかなあ? 池田の方は全体的に「アンティークだし」「すてきならOK」というスタンスなのだと思う。予算オーバーだったので、保留にしてかないやへ。

 かないやの方は、お宮参りならこういうの、とかなりきっぱり。帯は袋帯をすすめられる。礼装ならサイズぴったりでないと、ということで、候補は意外と少なかった。

色無地コーデ.jpg 事前にネットでチェックして出しておいていただいた商品と、その場でもっとこういうのはないか、と相談して出していただいたものを試着。
 で、お宮参りならやっぱりこういう色目がいいかなあ、と落ち着いたのが桃色の色無地。写真だとわかりにくいけど、微妙にグラデーションが入っている染めで、きれい。
 サイズもぴったり。身幅が少し広めで、産後体型の妹にもばっちり。
 帯は、買い物につきあってくれた着物友、ひろみさんが棚から引っ張り出してくれたものに一目ぼれ。値段は着物も帯も同額で、15000円の10%オフ(夏バーゲン?)で13500円。
 写真であわせてみている帯揚げ・帯締めは手持ちのもの。

銘.jpg この色無地、裏に銘が入っていた。お店の方が「これ、作家ものですよ」と。ほんとかなあ? 
 だからなんだというわけではないけど、この微妙な色合いは、もしかしたらこの方の作風なのかも。

紺色無地.jpg この桃色とどちらにしようか迷った、紺の色無地。
 写真だとわからないけど、地模様がきれいで、着てみるとかなりいい感じ。
 しかも5000円の10%オフで4500円。結局安さもあって、押さえでこちらも購入。サイズもぴったりで身幅広めだったし。帯は妹の結婚式で買った袋帯が似合うかな、とあわせてみた。

 買った3枚の着物と帯を持って実家に行き、衣装合わせ。結局、妹は桃色の色無地、母は紺の色無地に落ち着いた。
 訪問着は単品で見るときれいなんだけど、着てみると色無地の方が引き立つのだ。洋服でもごちゃごちゃしたプリントより、すっきりした単色のワンピースがかっこいいのと似てるかも。まあ、着る人によるけどね。

 色無地って、柄がないからつまんない、と長らく敬遠してきたのだが(苦笑)、この前のお茶会ですてきな色無地姿をたくさん見てから印象が変わった。これから私も着ていきたいな、という気持ちになっている。

 さて、あとはコーデと着付けの練習だ!

 
posted by みず穂 at 09:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 箪笥の中身 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月25日

浴衣染め体験に参加

 ええと、5月の話ですが(大汗)。

つむぎの館.jpg 昨年も参加した、「つむぎの館」の浴衣染め講座に、今年は次女をつれて参加した。早起きして結城市まで日帰りの強行軍。

 昨年は希望日程が定員オーバーで参加できなかった「草木染め」のほうに申し込んだ。
 そろそろかな、とHPをチェックしていて、募集がでたら焦って申し込んだのだが、当日いってみたら私と娘のほかにはあと1人だけで、ほぼマンツーマン状態。日程によるのかな。

 浴衣まるまる一反分を草木染めする体験って、ここ以外ではあまり聞かないような気がする。色はソメイヨシノの桜色、矢車の淡黄色、媒染をかえて鼠色の3色から選択。
 娘が淡黄色を選んだので、私は桜色にしてみた。もう一人の方(男性)が鼠色を選択したので、三色全部みられることに。嬉しい!

 染めの方法は毎年趣向が変わるのだが、今年はなんと、塩ビ管を使って直線に濃淡を染め分けるという、画期的な染色だった。

水遊び状態.jpg  さいしょはこわごわ、へっぴり腰でやっていた次女も慣れてきて、後半は水遊び状態。なんで水遊びって楽しいのかなあ。ざぶざぶやってると、私もテンションがあがってくる。




布をほす.jpg
 あいにくの天気だったので、空に翻る反物をみるというわけにはいかなかったのだけど、染め見本を縁側に干して記念写真。この布は、袖の型を固定するときにはさんだガーゼ。これが体験日のおみやげ。交換して、1人三色持ち帰った。いやー楽しかった!




 染めた布はさらにつけておき、干して仕立てて送ってくれる。で、夏の初めに浴衣の形になってやってきた。

浴衣仕立て上がり比較.jpg これが仕立てあがってきた浴衣。
 娘にてきとうに着付けたら、おはしょりがすごい状態になってしまった。細いのでなかなか難しい。子どもの着付け、練習しなきゃ・・・
 ちなみに、娘と私の袖のデザインは、並んだとき対称になるようにしてみた。これは一緒にお出かけしないとね。


 浴衣染め体験、子ども料金があるわけではないので、2人分の出費はちょっと痛かった。
 でも、付き合いのいい次女も来年は中学生で、こんなふうに一緒に体験する機会も今年限りかも、ということで奮発。いい思い出になったと思う。
 なんか、ちゃっかり夏休みの自由研究にも利用するみたいだし(笑)
posted by みず穂 at 18:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 工房探訪・体験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする